
Photo: ©Yasuno Sakata
KATO kohki
黒漆喰の壁をバックに白いロボットが浮き上がるショールーム
神奈川県平塚市
- タイプ: ショールーム
- 延床面積: 35.0 m²
- 担当: インテリア
- 建物構造: RC
“タッパー”と呼ばれる工作機械メーカーのショールーム。既存の工場の一角、6M四方のスペースに、その性能をプレゼンするロボットを置き、クライアントに見せる場とする。同時に、取引先との打ち合わせ場所をする機能、スタッフ達の休憩所としても機能させる計画である。長い年月をかけて工夫され続けてきた”メイドインジャパン”のモノづくりのプライドとクオリティを伝えていく場所として、その心意気と精神性を重厚な設えで表現した。日本古来から続く鉄平石や大谷石を使い、格子を使うことで、無機質になりがちなロボット空間を温かく、人に近い存在としたいと思った。黒漆喰の壁をバックに白いロボットが浮き上がる様は妖麗でもあり、人の目を引き付ける。

Photo: ©Yasuno Sakata

Photo: ©Yasuno Sakata

Photo: ©Yasuno Sakata

Photo: ©Yasuno Sakata

Photo: ©Yasuno Sakata
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Ground floor
タイプ | ショールーム |
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担当 | インテリア |
場所 | 神奈川県平塚市 |
建物構造 | RC |
建築期間 | 2017.6 – 2018.10 |
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延床面積 | 35.0 m² |